2009年7月アーカイブ

本郷氏のセミナー

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エイチ・エス・フューチャーズ主催のセミナーに行ってきました。

  • 本郷喜千が語る『初心者でも分かるシステムトレード!』 
配布資料の中で、海外テレビドラマ「Numb3rs ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル~」が紹介されていた。

▼Numb3rs オープニング


最近ツタヤで、シーズン1がレンタル開始になった。シーズン2も近日中にレンタル開始になるとのハリガミがあった。

気になるエピソードと、トピックは次のもの。

  • 第1シーズン第8話 「えん罪の可能性」(ポーカー)
  • 第1シーズン第13話 「脱走犯の追跡」(モンティ・ホール問題)
  • 第2シーズン第13話 「賭けの代償」(ブラックジャック)

モンティ・ホール問題は、「新マーケットの魔術師」でも紹介されていた「確率のパズル」だ。
(オプション・トレーダーのジェフ・ヤスとのインタビュー)

直感に反するところが面白い。数学者でも、間違えてしまう人が多いそうだ。


「モンティ・ホール問題」はこんな感じ・・・

  1. 3つのドアがあり、1つのドアの向こうには新車(アタリ)が。残りの2つのドアの向こうにはヤギ(ハズレ)がいる
  2. 司会者は、どのドアが当たりのドアか知っている
  3. 回答者はドアを1つ選ぶ
  4. 当たりのドアを選ぶと、新車が貰える
  5. 司会者は、回答者が選ばなかったドアのうちから1つのドアを開け、そこにヤギがいることを見せる。
  6. 回答者は、ドアを選ぶチャンスをもう1度与えられる
ここで、回答者はどうするべきか?というのが問題

  1. 最初に選んだドアを選んだ方が、当たりの確率が高い
  2. もう1つのドアを選んだ方が、当たりの確率が高い
  3. どちらを選んでも、当たりの確率は同じ


YouTubeに解説したビデオがあった。

▼The Monty Hall Problem


なんと、Numb3rs でモンティ・ホール問題が登場するシーンまで!




昨年封切られた洋画「ラスベガスをぶっつぶせ!」(原題:21)では、主人公が数学の天才青年で、その能力を利用して、ブラックジャックを攻略するというもの。
MITでの数学の講義のシーンで、モンティ・ホール問題が登場した。



なお、テレビドラマ「Numb3rs」の数学的背景についての解説書が翻訳されている





炭谷氏のセミナー

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某商品取引業者主催の炭谷氏のセミナーに行ってきました。

 USSひまわりグループ主催「1000%の男が語る 全金融商品対応型システムトレード」

東京メトロ日比谷線の人形町で下車。会場の東京穀物商品取引所へ。

炭谷氏は、リアルマネーのコンテストで活躍された方。

ロビンスタイコム・チャンピオンシップ
http://www.trade-pro.jp/cx/championship/history/index.html

前にフェアリー氏のセミナーに参加したときもそうだったが、炭谷氏も「損切り」の重要性を強調しておられた。
氏は相場歴が長いとのこと。
話す内容も体験の裏付があり、非常に説得力のある講演内容でした。


逆張り的なテクニックの話を聞けたのが収穫です。

それにしても

  • 225のシステムトレード
  • FX
  • オプション
  • 商品取引
と、このところいくつかのセミナーに参加する機会があったが、それぞれのセミナーの参加者は雰囲気が違うのに驚かされた。







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